2011年8月20日土曜日

J1第22節 vsモンテディオ山形 @NACK5スタジアム


1-1 引き分け
得点者
後半28分 石原 直樹
後半32分 太田 徹郎

ホームで、とかアウェーで、とか関係なく勝って欲しい。
今日は雨が降りそうで降ってない天気だったけど試合直前ぐらいから降りだして以降は降ったりやんだりといった不安定な天気。といっても試合に影響をあたえるほどではなく、むしろ気温が低くて選手たちはやりやすかったんじゃないだろうか。

スタメンをほとんど変えない鈴木監督にしては珍しく前節から渡部、深谷、東を先発で起用。
それにともなって東がトップ下、ラファエルが左サイド、ピンパォンが1トップの4-2-3-1のフォーメーションでスタート。

前半は山形が引いて守ったこともあり大宮がボールを支配する展開。ただ、前半30分あたりから大宮側の足が止まりだして山形がポゼッションをする時間も多くなる。それでも両チーム決定的なチャンスはなし。チョンスがクロスバー直撃のミドルシュートを一本打ったぐらい。

後半、いつものように立ち上がりに攻め込まれるも無失点でしのぐ。逆に惜しいチャンスもいくつか。
そして後半28分、セットプレーのこぼれ球をつないで途中出場で入ったばかりの石原のシュートが山形GKの手をすり抜けて先制ゴール。
しかし、その後の山形の猛攻に耐えられず、わずが4分後に失点。
以降は共に攻勢を強めるも決定的なチャンスは作れず試合終了。

まさに15位対17位と下位に沈むチーム同士の試合という感じで、要所要所で激しいプレーは見られたものの、パスミスは目立つは動きは少ないはでつまらない試合に。
それにしても山形の守備はよかった。サイドバックはボコボコにされてたけど中央はまったく崩せる感じがしなかった。今後も下位同士の試合でこういう展開もあるだろうから改善しないと・・・。
でもそれより守備の方が先決か。勝ちがすべて1点差で5-0とかの負けがあるから得失点差が大変なことになってるんだぜ・・・。
まだ焦る時期ではないけど甲府も調子良さそうだしもうちょっと貯金を作っておかないと・・・。

次節の水曜日、新潟戦は研究室でのはずせない用事のため、観戦できません。残念。
以下、採点です。

北野貴之/6.0
失点はノーチャンス。それ以外はほとんど危ないシーンがなかった。

渡部大輔/6.0
積極的な仕掛けがよかった。杉山の時よりも守備が安定してたかな。
一つ注文をつけるならダイレクトでまともなクロスがあげられるようにして欲しい。これができないとU-22の酒井からは絶対にポジション奪えない。

深谷友基/5.5
安定した守備だったけどイエローカードは余計だった。

片岡洋介/5.5
先週より良かったと思います。
ただ無理やり上田あたりにパスを出すのはやめてくれ。そこで取られるとやばい。

村上和弘/5.5
いつもより攻め上がりは控えめ?ラファとのコンビネーションはよかった。

青木拓矢/5.5
調子のいい時はがんがん前線に出ていくんだけど今日はトップ下に東がいるからかあまり上がれず。どちらかというと守備重視。

上田康太/6.0
いい時間帯は非常に機能している。問題は嫌な時間帯でどれだけボールを収められるか。
ここのところをこいつができればもう一つ上のランクにいけると思うのだが。

東慶悟/5.5
たぶんうちでは初めてトップ下でスタメン出場。
スペースへ走る動きはいいんだけどパス、シュートがイマイチ周りと合わず。

イチョンス/6.5
"点が入らなかった以外は"完璧だった。主に右サイドからドリブルで仕掛け、いいクロスもあり、シュートもうった。
そのシュートが二度もクロスバーにはじかれるとか呪いが継続中。ピンパォンきたことで呪いが解けるのじゃないかと期待した俺がバカだったか。

ラファエル/6.0
左サイドで先発。守備に追われる時間が増えたせいで攻撃が微妙に。どうせサイドに流れたりするんだから元々は中央にいてほしいんだけど東をトップ下で使おうと思うと左にせざるをえないのかなぁ・・・。

ホドリゴ・ピンパォン/5.5
絶好のクロスに合わせられず。それ以外は結構消えてた。なんだかなぁ。

石原直樹/6.5
交代直後の得点はさすがの決定力。ただそれ以外は見せ場なし。

渡邉大剛/採点なし
カウンターで長いドリブルをしたときは多少無理やりでも良かったから得意のミドルシュートを打って欲しかった。

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